美味しい豆知識

素麺を美味しく食べるコツ

素麺の保管方法

麺は、きわめてシンプルな原料だけで作られた自然食品ですので、たとえ賞味期限内でも、虫やカビの発生は免れません。

お手元に届いた素麺を少しでも長く美味しく味わっていただくために、正しい方法で保管することをおすすめします。

容器

麺は、湿気を吸ったり吐いたりしながら、人と同じく呼吸をしています。

木箱入りの商品は、調湿効果がありますので、そのまま常温で保管していただけます。

また、セロハンパッケージ入りの商品は、開封後は、お手持ちの缶やジッパー袋などに入れて、常温保存することをおすすめします。

その際、お菓子や海苔に入っていた乾燥剤を一緒に入れておくと良いでしょう。

パッケージのイメージ
パッケージのイメージ

場所

麺は、基本的に常温保存です。

雨天続きで麺が湿気を含んでしまった場合には、よく晴れた日に陰干しして風を通してあげましょう。

麺に深呼吸させることで、さらに良い状態で保存することができます。

冷蔵庫で保管したい場合には、必要な分だけを庫内から取り出すようにして、麺の保管温度を一定に保つようにしてください。

そうめんの選び方と調理法

「細麺は柔らかい」というイメージを持つ方が多いですが、細い麺ほど作るのに小麦の強い弾力が必要なため、モチモチした歯ごたえを楽しめます

また、つゆとの絡みもよく、小麦の美味しさをシンプルに味わうことができるのが細そうめんです。

当店のそうめんは、コシが強く煮崩れすることはありません。焼きそばやパスタのように炒めたり、すき焼きの具材として煮込んだりしても美味しくお召し上がりいただけます。

そうめんのイメージ

◆つゆと薬味でシンプルに味わう

季節を問わず色々な調理法でお使いいただけるそうめんですが、中でも麺の細さにこだわった「神舞(かみまい)」や「緒環(おだまき)」は、〝冷やしそうめん〟や〝にゅうめん〟に好みの薬味を添えて、シンプルに味わってみてください。

ツルツルとした喉ごしと食感は、「一度食べたら他には戻れない」と言われるほど、深い味わいが自慢です。


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三輪素麺みなみの魅力

立地

テレビやガイドブックなどで最強のパワースポットとして紹介され、全国から参拝者が訪れる大神(おおみわ)神社

三輪素麺みなみの製造所は、そのご神体「三輪山」を真正面に望む場所にあります。

製造周辺は、奈良らしい細道が入り組んだ地形で、当店を見つけると「あった!」「やっと見つけた!」と声を上げる方も少なくありません。

美味しいそうめんを奈良の手土産に・・・という方は、穴場スポットを巡る感覚で、ぜひ当店までお立ち寄りください。

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大神神社のイメージ